リラの壁の囚人たち
5/30 星組「リラの壁の囚人たち」 日本青年館 11時公演 観劇しました。
何の関係もないところでひとりだだ泣きしてましたが、５月上旬に花・星（全ツ）を見て何も感じなかったときより全然マシだな、と思いながら見ていました。本当に動き出しました。よかった＾＾
今微笑まれたら、コロッと落ちるんだけどなあ・・・ とか不埒なこともつい思ってました（笑）
残念ながら、誰とも目は合いませんでした～２階１列目だったんだけど残念！
あと、れみちゃんが頑張っている姿をみると、やっぱりさゆのことをたくさん考えながら見ていたかも。相手がテルだし。青年館だし・・・
と、ブルーな感じではありましたが、テルと紅くんが想像以上に面白くてしっかり楽しむこともできました
ゆみこさんも始動したしね！お稽古頑張ってくださ～い。
最初に思ったのは テル 立派になって
です。星組に移ったテルを見るの実は初めてだったんです（昨年のヅカスペ除いて） 歌がやたら多くて大変そうだなあと思いましたがでも頑張ってましたね！
相変わらず 美しくて 眼福～ 脚の長さがすごいっ！
あれは惚れるよ～優しいしさ。ポーラとマリーが好きになるのがとっても自然な流れでした。テルお芝居がよくなったなと思いました。
そして 紅くんは面白ーい！
あの顔と神経質そうな役がよく合っているというか、上手く役作りしているというか、すごくいいなあと。
一幕終わりの高笑いに狂気が混じっていて休憩中ずっと耳に残ってました。怖かったよ
あと手の動きが細かくて、神経質な感じがよく出ていて面白かった＾＾
ポーラを殴ったところとか、普通なら嫌な人なんだけど、妙に憎めないのは紅くんがポーラへの愛を根底に表現していたからなのかな？
だから最後、ポーラが撃たれたとき逆上するのもすんなり納得いきました。そのときの表情とか動きも細かくて上手かったです。
娘役にも活躍の場があって、なかなかよいお話でした。
それにしても星組さん歌うまいなあ
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