ゆみこさん
15日
携帯でメールを見たとき うそだ と思いました。
何度も何度も読み返して それでも信じられなくて 急いでパソコンを立ち上げ公式サイトを確認しました。
公式サイトを見ても信じられなくて またメールを見て。それを何度も繰り返しました。
だんたんと指先が冷たくなって動かなくなりました。
なんと言えばいいんでしょうか。
ゆみこさんの退団は私には予想もしていないことでした。いつか一番大きな羽を背負って大階段を下りてくるのだ と当たり前のように思っていました。
頭の中は 真っ白で
心の中は かなしい しかなかった
16日
知らない間に朝になっていました。また携帯とパソコンで何度も確認しました。
夢じゃありませんでした。
かなしい だけではなくて 言いようのない悔しさや憤りが膨れ上がりました。
18日
2日間 自分の悲しみや悔しさや苦しみだけと葛藤していました。そして ようやくようやく ゆみこさんことを考えてみた。
退団を決意されるまで それが発表されるまで どんな思いをされたのだろう。
その思いをすべて飲み込んで 優しい笑顔を見せてくれた。
そして発表された今 何を思われているのだろう。
「ファンのことを心配されている。」
他にも色々あると思うけれど、きっとファンのことも心配されていると思う。
だから ゆみこさんに手紙を書かなくてはいけない、と思いました。
今改めてゆみこさんに 大好きです と 付いて行きます と伝えたかったのかもしれません。
書いているうちに 前日・前々日のことがうそのような すごく温かい気持ちになりました。
だって、ゆみこさんに伝えたい言葉を考えれば考えるほど、プラスの言葉しか思いつかないのです。
今までゆみこさんからもらった幸せや感動、優しい気持ちを 少しでも返したくてそれを言葉にしただけなんだけど。すごいよ、ゆみこさん。
ゆみこさんは 前を向いている。
やっとそう思えました。遅くてごめんなさい。
止まらなかった涙が ようやく止まりました。
そして 決意が ひとつ。
ゆみこさんの前では絶対に泣かない。
ファンが泣いたらきっとゆみこさんは辛いから。
前を向いて進むゆみこさんに しっかり付いていきたいのです。
ただ公演中は泣いていても見逃してください。まだ堪えきれないと思うから。
今は ひたすら ゆみこさんに会いたいです。
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