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新人公演 観劇して来ました。
さゆが美しかったです。
さゆは、美しいというよりも愛嬌のあるかわいさを持っている人だとずっと思っていたのですが、新公では、すごく美しかった。
美しさも表現できるようになったんだなあと、驚きでした。
まずムラとは、鬘を変更してました。ムラの時も結構いいと思ってたんですが、さらに良い!(今思えばムラの時はおばさんくさかった・・・)
ムラより若々しさup!受勲式での紫のドレスとよく合っていて、ゴージャス感もup!
この鬘変更だけでも、そわそわしてました。かわいいかわいい。
*
では順番にさゆについて。べた褒めです。
○領主夫人もきれいでした。農奴の歌に合わせて、気持ちの入った表情が印象的でした。がおり、モーリーと小芝居つけつつ、演じてました。
○デボラ初登場時。
このときみみロビンとさらさレベッカをオペラでガン見してて気づかなかった・・・アホすぎ・・・
デボラとレベッカが喋り出して、ようやく気づきました。そのときのショックといったらもう!
さゆが喋り出すとつい何かを期待してします(主に笑い)
さゆさらさの2人の言い争いは、ライバル感が出ていて睨み合いも様になってました。(今回の公演睨み合い多いからね、さゆ。)
胸を突きつけあっての睨み合いは、期待に応えて?かな。笑いも軽くとって退場。
○受勲式
ここって、本役のいづるんは出てないですよね?プログラムがなくて分からん。
イリーナがアルバートに背中を押されながら挨拶する少し前に3人で登場し、舞台中央を横切り、上手前方に。
濃い紫のドレス姿が、ものすごーく美しくて、さゆ好きとしては目が離せませんでした。さゆ登場後のこのシーン、キングあゆ他全く見ていない・・・
とくに台詞があるわけでもなく、秘書の大澄画伯と何かをひそひそ話してました。
○ハリストス大聖堂
ロシアン・ブルーの一員。動きがコメディー!みんなと同じように踊っているだけなのになんか面白いの。ショートヘアもなかなか良かった。
○OGPU
ここがね、またすごく良かった。
がおりエジェフと大人の雰囲気を醸し出して・・・ぶっちゃけ男女の関係なのね、みたいな。本役さんはマネーの関係だけど、この2人はそれだけじゃないのよ、でした。
さゆの表情が色っぽくて、手付きはいやらしいの。かわいいのではなく、 美しい から余計はまるの!また悪女を歩き方や視線で表現している。歩き方はいづるんによく似ていて、勉強してるのがよく分かった。
しっかり敵役として存在していたんですよ。あのコメディアンヌが!
いつのまにこんな役ができるようになったんだ・・・
ボニー、カテリーナを経て成長したんだなあ、とかなんとか考えてたら胸がいっぱいになって。
そしてがおりとの歌を聴いたら、完全に涙が。
大泣き。
ナンバーの間、涙が止まらなかったです。
さゆの成長を感じて、素直にうまくなったなあと思えて、すっごく幸せ。
○クレムリン
惚れ薬を飲まされた後の戸惑った顔、その後薬が効いてきてアルバートにトローンとする顔もばっちり。
薬を飲んだ後は、コメディアンヌの本領発揮でした。もっとできそうな気はしましたが、ナンバーで繋いでいくから難しいかな。
がおりの「不正のからくり記した~」のアドリブ「るんるんるん・・・・・・」に合わせて、同じようにスキップ!ここはもちろん打ち合わせされているんでしょうが、がおりに視線が集中する中、一人スキップを続けてるさゆがいいなあ。
最後のナンバーが聞きづらかったのは残念でしたが、ここはたぶん私の座席位置のせいもあると思う。ハマコ・いづるんも聞こえにくい場所だったので。
眠ってしまうところはいつものかわいいさゆでした。
○ご挨拶
ムラ同様に、しっかり すっきり さっぱりとした長としてのご挨拶でした。あのさっぱりさが結構好き。
*
以上 さゆ新公感想でした。
まとめると さゆが 美しかったんですよ!
ということでした。
さゆに美しいという形容詞を使う日がくるとは思ってませんでしたww
その他の役者さんについてはまた後で。