祈りに似ている

10/9　「Pal Joey」　17：30公演　観劇しました。

１週間ぶりの観劇でした。
なんかお色気が少し出てきた？１幕のはじめの方のダンスを見て思いました。
キャンキャン度も少し減って、ちょい安心。

観劇しながら、前回も今回もグラディスに違和感を感じました。
何かというとゆみこさんの演じるグラディスは、かわいすぎるんだと思います。酒場のショーガールというには子どもっぽいというか、色々な修羅場を潜り抜けただろう人のわりに、すれた感じがあまりしないのです。
ジョーイと言い合う場面なんてまさに子ども！だし。イヤ、彼を思ってする切ない表情は、ものすごくいいんですけど。キューンとするし。
グラディス、入院したとか、男と付き合っては別れるの繰り返しとか、酒ばかりできちんと仕事しないとか、そういう感じしないんですよね　ゆみこさんの持ち味がかわいい、というのもあると思うのですが。
そのあたりが変わるともっといいかな～と思います。

でも、昨日は初日とは比べものにならないくらいすばらしい　成長したグラディスに会えました！！
この変化を感じられるところが楽しいし、何回も見たくなってしまう理由の１つです。

お色気やお芝居も変わっていましたが、何より歌がとってもよくなっていました。鋭い感じの声質がほとんどなくて、まあるい感じで美しい歌声でした＾＾
大好きな歌声だ～　と幸せになりました

グラディスの切ない心情を歌うところは、切なさや葛藤がダイレクトに伝わってきましたし、ショータイムのキラキラした力強い歌もすごく素敵になっていました！あれだけ歌いながら、踊れるって本当にすごいですね＾＾
２幕のzipはまだまだよくなると思います＾＾

あと前回おば・・・と思ってしまった黒ワンピ（最後の衣装）　あれって首元が寂しいんだあと昨日気づきました。アクセとか付けないのかな。もしくは、もっと胸元開いていればいいのに、と思いました。